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原本所有主義です

  • Posted on 3月 25, 2015 at 8:36 PM

出版業会は本が売れなくなってきていてとても大変な時代だと、雑誌で読みました。今ではタブレットの普及もあり電子書籍が出てきたことが一因だそう。音楽業界も少し前から、オンラインで音楽をダウンロードできるようになったことでCDの売れ行きが落ちてしまったと読みました。本もCDも現物を所持したいという気持ちはなくなってしまったのでしょうか?私は昔から、本もCDも気に入ったものは必ず自分で購入をしていました。友達に借りることもありましたが、どうしても自分で所有したいと感じることが多かったためほとんど自分で購入してしまいます。特にすきな作家やアーティストの新書や新譜は、自分で所有して部屋の棚に飾っておきたいと思ってしまいます。
私はそういった気持ちが強いせいか、どうも電子書籍も、ダウンロードした音楽も一切持っていません。本はあの紙の質感や匂い、あとは今どれくらいまで読んでいるかをページの厚みで確かめることも読書の楽しみのひとつだと思うのです。そういった文章を読むこと以外の楽しさを電子書籍では感じることができないわけですよね。ぺらぺらとページをめくることもしないなんて、なんだか想像がつかない。私はパソコンもネットもデジタルコンテンツも詳しい方だけれど、そこはなんだか譲れない信念のようなものがあって、きっとこれからもいつになっても紙の本を読み続けていくのだと思います。

人間のインサイトにある欲望

  • Posted on 3月 9, 2015 at 7:52 PM

松尾スズキ作品は昔から大好きでほとんどを読んできました。彼の書籍だけでなく、脚本や演出を手がけている映画、ドラマ、舞台も大好きでよく見ます。役者としても登場しているので本当にマルチな方だなぁと思います。松尾スズキさんの作品は、なんだか等身大で誰にでも起こりそうだしあり得そうだなことだから、誰もが納得し共感するのだと思います。実はこう思っているけれど、誰にも言わないことや、自分でもそれを考えていることを自覚していないような小さなエピソードまでを拾ってきてしかもおもしろく表現できるというのが魅力だと思っています。
実はこんなことを考えていたり、こんなことがしたい!こんな風になりたい!など、人は表には現れていないし自分でも自覚がないけれど、陰に隠れた欲望というものがあると思います。例えば本屋さんに行って、本来はこの本を買うと決めていたのにレジに行って気がつけば、それ以外の本も購入していることがあります。これは、自分では欲しいと思っていなかったけれど、実は潜在的に欲しいと思っていたものなんだと思います。インサイトというやつでしょうか。松尾さんの作品は、そういう人のインサイトに入り込んでくるような気がして、おもしろいと思ってしまうのです。大好きな作家さんです。

タレントさんの本がすき

  • Posted on 2月 23, 2015 at 7:13 PM

小説家や作家ではない著者の作品が好きでよく読みます。特に読むのは芸人さん、タレント、映画監督、ミュージシャンなどがエッセイのように書いている作品などです。文才だけではなく、それぞれの才能を持っている人が書く文章はどれも面白く素敵なものばかりだと感じます。好きで応援している人の作品だとさらに、その人の日常を覗き見できているような感覚にもなるので、気になる人の作品は必ず購入してしまいます。
最近特に面白いと思ったのが星野源さんです。彼はミュージシャンでもあり俳優でもあり、文筆家でもあるというマルチな才能の持ち主です。発売されているものを3冊ほど読みましたがいやぁ、どれも面白かった!こういったタレントさんの本では、その人物の人柄が如実に表れるのでそれだけファンも増えるのだろうと思います。私はここから星野源さんが気になり始め、音楽まで聞くようになりました。こういった始まり方から好きになった俳優さんやミュージシャンは他にもたくさんいます。その人の音楽や演技やテレビで見せる顔だけではなく、もっと踏み込んだその人の中が見えるのが、タレントさんの本の良い所だと思います!雑誌でコラムや対談などの記事を連載をしているタレントさんも多くいるので、それもまたファンはとても嬉しいだろうし、ファン予備軍を獲得できるんじゃないかなと思います。

プレゼントを送るわくわく感

  • Posted on 2月 7, 2015 at 9:26 PM

職場の先輩の誕生日が近づいてきたので、プレゼントを探しに買い物に行きました。誰かに贈り物をするときはあらかじめいろいろとリサーチをします。何か欲しいものはありそうなのか、どんなものが好きなのか、何か苦手なものはあるのかなど出来るだけ自然な感じで本人に聞いてみたり、ふとした会話の中から見つけ出したりします。私は贈り物をすることが好きで、ちょっとしたサプライズを付け加えることが好きです。欲しいと思っていたのにどうして知ってるの!?なんて言われることもよくあります。これは本当に会話の中の小さな一言をキャッチして覚えておくからです。喜んでもらえるととても嬉しいです。してやったり!という気分です。たまにプレゼントを選ぶ時間がなかったり、そのような情報がキャッチできずにいるときは自分でもあまり納得のいく贈り物ができません。そのときは送る側である私が申し訳ない気持ちになってしまいます。
今回のプレゼント選びはスムーズでした。先輩の好みはとても良く分かっているからです。どんなデザインが好きなのか、色が好きなのか、欲しいと思っているものが何なのか十分リサーチが出来ていたので満足のいくものが購入出来ました。あとは当日に渡すだけです。
いつもお世話になっている人だからこそ、心のこもった贈り物をしっかりとしたいと思います。

思い出がいっぱいの宝箱

  • Posted on 1月 20, 2015 at 9:39 PM

部屋の模様替えでもしようかな~なんて思って、要るものと要らないものの整理をしました。キャンペーン期間が終わってしまったポイントシールとか、走り書きしたメモ用紙…とりあえずまずは部屋の片づけが急務でしたが。
何とか片づけを終え、次に取り掛かったのが服。もう1年袖を通していないものは断捨離のつもりで捨て、残る大物は本棚。何度も読み返したい本だけを残して、ひとまずしばらくは読み返す気にならなそうなものはダンボールにまとめて押入れへ入れることにしました。…なんですが、押入れもなかなかにものがいっぱい。押入れの整理もしなくてはいけません。
ひとまず手前にあった箱を取り出してみると、何と学生時代に書き溜めていたメモがたくさん出てきました。と言っても、授業のメモではありません。小説を書いてみたくて、アイデアやキャラクターを思いついたらルーズリーフに片っ端から書いて残しておいたんです。なんとなく捨てることも出来ず、かといって物語に仕上げることも出来ないまま押入れの中で眠っていたのです。
一つ一つ見ていくと、「ああ、これを書いたときはあの作家さんに影響されてたなあ」なんて思い出がよみがえったり、「そういえば隣のクラスのあの人、図書館で見かけて気になってたな」なんて思い出まで。懐かしいやらちょっと恥ずかしいやら、なにやら不思議な気分になっていたら気づいたら2時間も経っていました。
片付けはひとまず中断。こうやって思い出が詰まったものが出てくるといちいち邪魔されてしまうので、続きは次のお休みのときにでもゆっくりやることにします。

親子そろってサスペンスが好き

  • Posted on 1月 6, 2015 at 7:50 PM

私はサスペンスが大好きです!小説はもちろん、ドラマも欠かさずチェックします。サスペンス系って人気があるから、テレビでもよく再放送しているので嬉しいんですよね。夜放送している新しいものはもちろん、昼間に再放送する数年前のものも録画してチェックしてます。結構欠かさずチェックしているつもりでも、裏番組で重なってしまって見逃したものとかもあって、助かるんですよね~。
このジャンルには、ほとんどは原作の小説があるんです。シリーズものだったら、西村京太郎作品や、山村美紗作品が有名ですけど、他にも良作がたくさんあるんです。原作として紹介された作品を読んで、新しく知った作家さんのファンになることも多いんですよね。私にとっては、大切な出会いのきっかけ!なのでやっぱりチェックは欠かせないんです。
でも、私のサスペンス好きはどうやら母ゆずり。思えば私が学生の頃から、どんな番組よりもこういったドラマを見ていたのは母と一緒にだったし、母の本棚にあった横溝正史から推理サスペンスものにはまったし…。そんな母は祖母ゆずりだと言います。何度か三人で祖母の家でサスペンスを見たこともありますが、やっぱり親子3代、同じ反応をしながら「誰が犯人だ」とか、「この役者がこのタイミングで出てきたからこの人に違いない!」とか言いながら見てましたね(笑)母に聞いたら、母もやっぱりたくさん録画して暇なときに見るように貯めているそうです。

【待たせる】ことは、【奪う】こと

  • Posted on 12月 23, 2014 at 11:20 PM

友人に付き合って大型CDショップに行ってきました。彼女と私の音楽の好みは、似ているようで違います。彼女は洋楽大好き。私は「小説をモチーフにした」洋楽が大好き。好きな楽曲がかぶったときは盛り上がれるのですが、全然かぶらないときは言わずもがな。ちょっと寂しくはあるのですが、好みは人それぞれですから仕方がないですね。
何かものを買うときに誰かと行動を共にするのが、実は私たち2人はとても苦手。そういう点で価値観の合う彼女との買物は、とても気楽です。別行動で好きなものを買って、待ち合わせ場所で落ち合って終わり。意見を聞きに行くこともありますが、【付き合ってもらう】という感じではありません。
以前、彼女とは別の人がこんなことを言っていました。「【待たせる】ということは、限りあるその人の人生を【奪う】ことなんだよ」と。「ほんのちょっとの間だと思って甘えていると、いつか手痛いしっぺ返しを食らうよ」と。
なるほど、と思いました。他人の時間を尊重するって、実はとても大事なことだったんだなぁ……と目からウロコが落ちる思いでした。時間はどう足掻いても買い戻せないもの。だからこそ、いっしょにいられる時間がいとおしく、ありがたく思えるというわけですね。
落ち合った後はカフェで楽しくおしゃべりしました。たくさんの元気をもらって帰宅。彼女もそう思ってくれているといいな。

最近の私の幸せ

  • Posted on 12月 10, 2014 at 10:06 PM

私の通勤は電車です。電車に乗っている時間は15分ほど。その中で乗り換えが1度あるので本を読むにしてもなかなかゆっくり読み進めることが出来ません。
ストーリーが盛り上がってきたところで到着し、読書中断。そんなことが多々あるので、結局本をゆっくり読めるのは家にいるときです。
家で読書をしていると邪魔が入らないので自由に本が読めますが、夜遅くになると出てくる邪魔者が睡魔。邪魔なんです。読みたい気持ちと眠たい気持ちが重なり、眠いまま読んでいると結局内容が頭に入ってこないので中断して眠りを優先させます。
なので、私が一冊の本を読破するにはずいぶんと時間がかかります。往復の電車でも少しずつしか読めず、家に帰っても眠気に襲われ、1週間ほどかかって読み終えます。ゆっくり読むと、その楽しみが長く続くというわくわく感があるのでそれもまたいいもんだなと思いながらゆっくりと読書。実はこれがとても幸せなことなんだなと最近はとても感じています。仕事が忙しくても、疲れていても、毎日本を読む楽しみがあることは、誰にも邪魔されない一人の楽しい時間です。人に会って会話したり楽しい時間を過ごすことや、おいしいご飯を食べることと同じように、読書もまた、人生を彩る幸せのひとつなんです。

一生読み続ける作品

  • Posted on 11月 29, 2014 at 7:05 PM

私の好きな作家の一人に、江戸川乱歩がいます。言わずと知れたミステリー小説家ですが、彼の作品が面白いと思い始めたのは20歳頃でした。小学生のときに『少年探偵団』を読んでいる友達はいましたがそのときに私は乱歩の存在もあまり知らず、そこまで興味を持っていませんでした。なんとなく『怖い』イメージがあったからです。20歳前後の頃、知り合いの勧めで初めて読んだのは『鏡地獄』でした。そのストーリーの展開と不気味なおもしろさにどんどんハマり、難しい言葉の羅列でも苦なくすらすらと読み終えました。
それからは乱歩の傑作集などを購入し、短編をたくさん読みました。屋根裏の散歩者、芋虫、人でなしの恋など。その中でも未だに大好きで読み続けているのが『人間椅子』です。
人間椅子を読んだ時の恐ろしさと衝撃は今までに感じたことがないもので、その世界から抜け出せないような余韻にいつまでも浸っているような感覚でした。こんなストーリーをサラッと書く乱歩に魅了された、思い入れのある作品です。人間椅子を読んでから5年以上経った今でも、これを超えるほどおもしろい作品はないのではないかと思うほどです。ここまで人を惹き付けて離さないこの作品の魅力は、不気味さと、賢さと、驚くような結末です。今後の人生においても、私はたまに本棚から人間椅子を持ってきては読み返すことが続くのだと思います。

カラフルなお弁当を作りたい!!

  • Posted on 11月 14, 2014 at 2:01 PM

学校へ行くとき、仕事へ行くとき、お弁当を持っていくという人も多いと思います。一人暮らしでもそうでなくても、自分で作っているという人も結構いますよね。私もその一人なのですが、悩みが一つ。どうしても、可愛いお弁当が作れないのです。
一人でお弁当を食べるなら何でも良いんですが、友達や同僚と隣に並んでお弁当を開いたときにはやっぱり彩りがよくてかわいらしいお弁当を見せ付けたいじゃないですか(笑)なのに、私のお弁当はなんとなく茶色。栄養のバランスは考えているんですが、彩りがどうにも。色彩感覚がないんでしょうか…。
悩んだ挙句、お弁当レシピの本を買いました。お母さんに相談したら、最初のうちはその本のとおりに作っていればいいと言うのです。そのうちだんだん感覚がつかめてきて、何も考えなくてもカラフルになるから。とのこと。さすが人生の先輩、料理の先輩は言うことが違います。でも、お母さんの作るお弁当もかなり茶色くて、私は学生のときすごく恥ずかしかったんですよね(笑)もちろん、味は文句なしですし、栄養バランスも文句無かったので絶対に本人にはいえなかったですけど。可愛いカラフルなお弁当に憧れが強いのは、そのせいかもしれないですね(笑)
早速明日からがんばってみようと思います。